天国で2回目の誕生日
- 2017.02.02 Thursday
- 20:08
2003年2月2日、ブランは6頭兄弟の2番目に産まれました。
A, B, C 順で名前が付けられたとのこと。
昨年秋から、兄弟犬達が次々に天国に行ったから、
みんなで誕生会してるはず。
納骨する気になれず、仮置きのまま1年以上経ってしまいました。
そろそろちゃんとしなきゃなぁ、、
2003年2月2日、ブランは6頭兄弟の2番目に産まれました。
A, B, C 順で名前が付けられたとのこと。
昨年秋から、兄弟犬達が次々に天国に行ったから、
みんなで誕生会してるはず。
納骨する気になれず、仮置きのまま1年以上経ってしまいました。
そろそろちゃんとしなきゃなぁ、、
2016年1月22日は、私の運命を大きく変える日でした。
獣医大で飼われていたブランが我が家に譲渡された日は
一生忘れないです。
不安そうな顔で大学を後にするブラン、顔もキツイ表情でした。
後からの写真と比べると、同じ犬とは思えないです。
大雪の次の日で、沢山の学生さんに見送られました。
帰宅後、一番はじめにおもった事。「どーしよー。犬、本当に来ちゃった!」
ブランが繋いでくれたご縁や沢山の経験はここから始まって、今に至ります。
9年しか一緒にいられなかったけど、ありがとう、ブラン。
9月4日はブランが天国に行った日です。
ずっとずっと遠い日のことのように思えます。
まだ1年しか経ってないんだ。
沢山のことを教えてくれて、いっぱい遊んで
どこに行くのも一緒で、本当に楽しかったけど
最期は発熱と脾臓の腫れ急速に悪化して苦しかったね…。
腕の中で最期の一呼吸があったことはずっと忘れません。
大好きだったサッカーボールを新調して、メロンをお供えしました。
ブランのお参りに来てくれたのは、ウィル君。
譲渡前から亡くなるまで、
そして今もずっとブランと私を見守ってくれている飼い主さんは、
海外にお住まいの時も帰国時はお見舞いに来て下さっていて、
当時、ブランの担当学生は、今は大学の先生として、
動物たちのことを教鞭にとっています。ブランはこの方が大好きでした。
他にも亡くなるまで見守って下さっていたのは2人。
皆さん、本当に長い間、私とブランを良い生活へと導いてくれて感謝です。
ピンク色のレインウェアを着るウィル君。
体調悪化してから外でしか排泄できないブランに雨天対策で購入したものの、
外表示サイズと中身サイズが合っておらず、小さくて着られませんでした。
返品するにもできなくて、どうしようかと思っていたのですが、
なんと、ウィル君にピッタリサイズ!
と、いうことで、形見分けで使ってもらうことになり、すごくホッとしました。
ブランと何か話しているようなウィル君。やらせではありません。
ウチの飼い主ってどんな人?って聞いてるのかも。